みんなで作るビジネスガイド

商品概要

「一人ひとりの可能性をもっと世の中に！」をコンセプトに、副業で複数の事業を起業し、数万人と出会いキャリアを応援してきた筆者が提唱する「５マス式キャリアマップ」

５マスのキャリアマップと18枚のワークシートで、小さなプロジェクトのアイデアを見つけて、自分らしい理想のキャリアの第一歩を一緒に踏み出そう。

「自分らしい働き方」「収益化」のコツを学んで「やりがい」と「お金」を両立する自分らしい人生を実現しよう！
自分のキャリアに悩むのは当たり前

「一生懸命働いてきたけど、このままでいいのかなんとなく不安」
「副業にも興味があるけど、どうしたらいいかがわからない」
「自分に何ができるかをあらためて考えてみたい」

あなたは、このような気持ちで本書を読んでくださっているのではないでしょうか。

会社がキャリアを考えてくれる時代は終わり、自分のキャリアを自分で切り拓く時代がやってきています。
一人ひとりが自分と向き合い、自らのキャリアを考えていくことが求められています。

しかし、これまでなんとなく会社が決めてきてくれたキャリアを、急に「自分で考えろ」と言われても、そのような習慣がある人は少なく、何をどうやって考えたらいいのかがわからないのが通常です。

ただでさえ普段の仕事が忙しい中で、ひとりで自分のキャリアに向き合うことは後回しにしてしまうものです。たとえ時間をとったとしても、何をどのように考えればいいのかわからず、なかなか進めにくいでしょう。

そこで、本書では自分らしく働くためのキャリアマップを描く方法をお伝えします。

本書を読み終えたときに、

「将来のやりたいことが具体的になった」
「副業として取り組めそうなアイデアをみつけた」
「まず一歩目としてやるべきことが明確になった」

といった状態になるように、ぜひ一緒に学んでいきましょう。
自分だけの「キャリアマップ」を描いてみよう

僕がこれまで自身で編み出し、提唱してきたキャリアの考え方や自分との向き合い方を、誰もが使えるワークシートの形でまとめたのが本書です。

なかでも、「誰もがやりがいとお金を両立し、自分らしいキャリアを築くには？」を徹底的に考えて編み出したのが、タイトルにもある「５マス式」のキャリアマップです。これを使えば、この世でひとつのあなたらしいキャリアをみつけることができます。

本を読んで、単に考え方や事例を学ぶだけで終わるのは面白くありませんから、ワークシートで自分と向き合って、あなたが「これから何をするか」まで導けるようにしてあるのが本書の特徴です。
さらには、本書をテーマとしたワークショップに参加したり、人と交流したりすることで、学びから行動へとつなげられればと考えています。

本書を通じて、自分の可能性に気づき、自分らしいキャリアを切り拓く人が増えてくれたら嬉しいです。


※ワークシートは専用のホームページからもダウンロードできます。「＃未来は５マスで考える」で検索してみてください
目次
はじめに
プロローグ　あの人はなぜ「自分らしい働き方」を実現できるのか

会社に人生を捧げるだけの時代は終わった
「自分らしく働いている人」をイメージしてみよう
「やりたいこと」ベースではじめる”小さなプロジェクト”
本業を持ちながら別のことに取り組むメリット
第１章　「５マス式キャリアマップ」で自分らしいキャリアを描こう
「５マス式キャリアマップ」とは
５マス式キャリアマップでキャリアの種をみつける方法
小さなプロジェクトの実現に必要な５つの力
「つながる力」が大事な理由
自分を振り返る時間をつくろう

コラム１　僕の人生は「人に会いにいく」ことで変わった
〜同期100人全員に話を聞いて〜
第２章　過去と現在を振り返って「あなたのキーワード」をみつけよう

キャリアの可能性の扉を開こう
ワーク１　自己紹介シートからのキーワード連想
ワーク２　人生のキーワードのリストアップ
ワーク３　人生のモチベーショングラフ
ワーク４　「自分のため」になった瞬間リスト
ワーク５　「誰かのため」になった瞬間リスト

コラム２　「小さなプロジェクト」をいくつも経験して“やりたいこと”を極めていった
〜イベント開催、沖縄への教育実習生派遣、高専生の就職支援〜
第３章　やりがいとお金を両立する「キャリアの種」をみつけよう

自分の可能性に気づく旅へ
ワーク６　「人生の４つのＬ」で描く未来のビジョン
ワーク７　キーワードの整理
「自分のため」か「誰かのため」かを見分けるヒント
ワーク８　各マスで共通するキーワード探し
ワーク９　「自分のため」と「誰かのため」の両立
オリジナリティのあるテーマに発想を広げるヒント
ワーク10　新たにはじめることリスト
プロジェクトを小さくはじめるヒント
ワーク11　新たにやめることリスト
ワーク12　「どうしてもやめられないこと」の見直し

コラム３　「想いを共有できる場」をもつと夢はどんどん実現していく　〜ビル１棟でコミュニティづくり〜
第４章　「お金」と「収益化」について考えよう

ワクワクするものにお金を使おう
経験することに価値がある
お金は「ありがとう」を形にしたもの
やりがいとお金を両立する収益化のコツ
知っておくと役立つ「ビジネスモデルの基本形」

コラム４　出会いとつながりを120％活かすための「メモ習慣」〜なぜアイデアが次から次へとわいてくるのか？〜
第５章　行動しながら自分らしいキャリアを実現しよう

実際に行動しながら形にしよう
「副業禁止」でも、お金をもらわずにはじめてみよう
ワーク13　お手本となる人や商品・サービスのリストアップ
ワーク14　企画提案書の作成
ワーク15　「お客さん」探し
ワーク16　「仕入れ先」探し
ワーク17　タスクの洗い出し
ワーク18　振り返りと改善
小さなプロジェクトがうまくいった先の選択肢
アウトソースするほどプロジェクトは成長する

コラム５　想いを「ビジョンシート」にまとめ、どんどん人に会いに行こう　〜人とつながれば、なんだって実現できる〜

付録１　プロジェクトをはじめるときによくある質問
付録２　プロジェクトの成功に必要な業務と外注先
付録３　ワークに取り組む時間割の例
おわりに
著者について

弦本 卓也（つるもと たくや）

1987年、埼玉県生まれ。2011年に大学を卒業後、大手広告会社「リクルート」に新卒入社。現在も組織人事として働いている。

本業の傍ら、学生時代から起業した会社を含め株式会社を3社起業し、うち１社を売却。現在の副業歴は11年。「一人ひとりの可能性をもっと世の中に！」をモットーに、音大生や美大生が世に出るきっかけを作るイベントの運営や、教育学部生による沖縄離島での教育支援、地方の高専生の進路の選択肢を広げるために都内のIT企業とマッチングをするなど様々な事業を立ち上げる。

その後、27歳で東京都千代田区の神保町にビル１棟を購入し「弦本ビル」と名付け、若手起業家の交流の場として運営する。弦本ビルは、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する５階建ての複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数取り上げられており、入居者も上場企業への会社売却や、大手メディアへの事業譲渡など実績が出ている。

「やりがい」と「お金」を両立するキャリアを目指し、副業で創業した会社では1期目から年商1千万円を達成。個人でも30歳で1億円、35歳で1.5億円の純資産を築く。
「ワクワク」は最強のモチベーション

本書を読んで、一人でも多くの方の「ワクワク」が増え、それが行動につながり、自分らしいキャリアを実現する人であふれる世界なるように、少しでも役に立てればと思っています。

本書の感想は、ぜひAmazonのレビューなどでコメントしていただけたら嬉しいです。積極的に声を取り入れて、よりよいものに改善していきたいと考えています。
また、ブログやSNSなどでの投稿も大歓迎です。ワークシートの内容や、取り組みに対するコメントなどをみつけたら、弦本からも積極的にフォローし、応援をさせていただきます。

もちろん僕に直接ご連絡をいただいても喜んでお手伝いします。

会社情報

ブランド名	amazon kindle
ブランド名カタカナ表記	アマゾン キンドル
ロゴ
会社名	Amazon Japan（アマゾン ジャパン）
設立国	アメリカ
会社住所	〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8番1号 ARCO TOWER ANNEX
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